監修:一笑整骨院 院長(柔道整復師) 姿勢改善と根本原因へのアプローチを専門とする国家資格者が解説します。
はじめに――「異常なし」なのに、なぜ痛いのか
背中の右側だけがズキっと痛む。 検査をしても「異常なし」と言われた。 でも痛みは消えないし、何か怖い病気があるのでは……と不安だけが残っている。
そんな状態が続いていませんか?
実は、このような悩みを持つ方は非常に多く、一笑整骨院にも毎月多数ご相談をいただいています。そしてその多くに、レントゲンやMRIには映らない、でもきちんとした理由があります。
この記事では、背中の右側だけが痛くなる本当の原因と、今日からできる対処法を、浜松市の整骨院院長(柔道整復師)がわかりやすく解説します。
こんな方に多い症状です
まず、次のチェックリストを確認してみてください。
- デスクワークや在宅勤務が多い
- バッグをいつも同じ側で持っている
- スマホを見るとき、体が右側に傾きやすい
- なんとなく呼吸が浅い気がする
- 疲れが抜けにくく、慢性的にだるい
3つ以上当てはまった方は、姿勢や体の使い方のクセが、背中の右側の痛みに深く関係している可能性があります。
背中の右側が痛くなる3つの原因
原因① 姿勢の崩れ(体のバランスの左右差)
長時間のパソコン・スマホ作業で、体は無意識に片側へ偏っていきます。特に多いのが「右肩が前に出るねじれ姿勢」です。
この状態が続くと、右側の筋肉だけが引っ張られ続け、やがて慢性的な痛みへと発展します。「なぜ右側だけ痛いのか」と不思議に思う方も多いですが、これは偶然ではなく、日々の体の使い方が積み重なった結果です。
特にデスクワーク中心の30〜40代の女性に多く見られるパターンで、育児や家事での偏った体の使い方が重なるとさらに悪化しやすくなります。
原因② 呼吸の浅さ(肋骨の動きの低下)
実は、背中の筋肉と呼吸は密接に連動しています。猫背や巻き肩になると肋骨が十分に動かなくなり、呼吸が浅くなります。すると、背中の筋肉が呼吸を補助しようとして過剰に働き始めます。
これが慢性化すると、背中の右側に継続的な張りや痛みとして現れます。「深呼吸すると背中が痛い」という方は、このパターンが疑われます。
原因③ 内臓疲労の反射(特に右側への影響)
見落とされやすいですが、非常に重要なポイントです。
背中の右側は、肝臓・胆のう・右腎臓の位置と重なっています。食生活の乱れ・アルコール・睡眠不足・慢性的なストレスなどにより内臓が疲労すると、その周辺の筋肉や神経を通じて、背中に鈍い痛みや重さとして反射されることがあります。
これは「内臓体性反射」と呼ばれるメカニズムで、画像検査では映らないため見落とされがちです。
なぜ病院で「異常なし」と言われるのか
ここが、多くの患者さんが混乱するポイントです。
病院の検査(レントゲン・MRI・血液検査など)は、骨の異常・腫瘍・炎症などの構造的な病変を見つけることが目的です。
つまり「異常なし」という結果は「問題がない」ということではなく、「画像では映らない原因がある」ということを意味しています。
以下のような要因は、画像検査では判断できない領域です。
- 姿勢の崩れと筋肉バランスの乱れ
- 呼吸パターンの異常
- 内臓疲労による筋肉への反射
- 動作のクセや体の使い方の偏り
だからこそ「原因不明のまま痛みだけが残る」という状態が起きます。そして「気のせいかな」「もっと重い病気では」という不安が慢性化してしまうのです。
「異常なし」は終わりではなく、別の視点から原因を探すサインです。
今日からできる3つのセルフケア
症状が軽い段階であれば、日常の小さな習慣を変えるだけで改善につながることがあります。
① 呼吸を整える「背中呼吸」
- 椅子に浅く座り、背筋を軽く伸ばす
- 鼻からゆっくり4秒かけて吸い込み、背中が膨らむのを感じる
- 口からゆっくり6〜8秒かけて吐く
- これを1日3〜5セット続ける
呼吸が深くなると、背中の筋肉の過緊張が緩み、痛みが和らぐことがあります。
② 左右差を意識する生活習慣の見直し
- バッグを持つ側を意識して交互にする
- 足を組む習慣があれば、まず気づくことから始める
- スマホを見るとき、真正面で持つよう意識する
「気をつける」だけで完全に治るわけではありませんが、無意識の偏りを減らすことが痛みの慢性化を防ぐ第一歩です。
③ 胸を開くストレッチ(肩甲骨まわりのリリース)
- 椅子に座り、両手を後ろで組む
- 胸を前に張り出すように、軽く肩甲骨を寄せる
- そのまま3〜5秒キープ、ゆっくり戻す
- 5回を1セットとして、1日2〜3セット
猫背・巻き肩のリセットに効果的で、肋骨の動きが出ると呼吸も深くなりやすくなります。
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セルフケアで改善しない場合は、体のバランスそのものを診る必要があります
「試してみたけど変わらない」「ストレッチをするとかえって痛い」 そういった場合は、体のバランス自体が崩れた状態が固定化されている可能性があります。
この段階では、セルフケアだけで解決しようとすると、無理に動かすことで逆効果になることもあります。
一笑整骨院の考え方とアプローチ
一笑整骨院では、「痛い場所を揉む」ではなく、「なぜそこに負担がかかり続けているのか」を根本から探るアプローチをとっています。
初回に行うこと
- 姿勢の左右バランスチェック
- 動きのクセ・重心の偏りの分析
- 呼吸の状態・肋骨の可動域確認
- 内臓疲労の関係性についてのカウンセリング
「なんとなく痛い」ではなく、「あなたの体に何が起きているか」を言語化してお伝えすることを大切にしています。
施術の特徴
- 無理な強圧・ボキボキ操作は行いません
- 優しく整えながら、体が本来の動きを取り戻せるよう導きます
- 施術後には、自宅でできるセルフケアを必ずお伝えします
「施術を受け続けないといけない体にしない」こと。それが一笑整骨院が大切にしている方針です。
よくある質問(FAQ)
Q. 痛みが強くない段階でも相談していいですか? A. はい、むしろ早めのご相談をおすすめします。痛みが慢性化してからより、初期段階の方が改善しやすい傾向があります。
Q. 施術は痛いですか? A. 強い痛みを与える施術は行っていません。「気持ちいい〜痛い」の範囲で行いますので、ご安心ください。
Q. 何回くらい通う必要がありますか? A. 症状の程度や体の状態によって異なります。初回のカウンセリングで目安をお伝えしています。
Q. 他の院で「原因不明」と言われましたが、診てもらえますか? A. もちろんです。「異常なし」と言われた方のご相談は多くいただいており、得意としているケースです。
まとめ
- 背中の右側の痛みには、必ず理由がある
- 多くは姿勢の崩れ・呼吸の浅さ・内臓疲労の3つが関係している
- 「異常なし」は「問題がない」ではなく「画像では映らない原因がある」サイン
- セルフケアで改善しない場合は、体のバランスを専門的に診る必要がある
- 一笑整骨院では、根本原因を明確にしてから施術を行っている
「このまま放置したらどうなるんだろう」 「何か重大な病気が隠れているのでは」
そんな不安を抱えたまま過ごすのは、心にも体にも負担がかかります。
まずは自分の体に何が起きているかを知ることから始めてみませんか。相談だけでも大丈夫です。一緒に原因を探しましょう。
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一笑整骨院でございます。