🍂 どうして秋は太りやすいの?
「夏は痩せやすいのに、秋になると体重が増える…」
そんな経験をした方も多いのではないでしょうか。
実は、秋は 太りやすい条件がいくつも重なる季節 なのです。
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基礎代謝の変化
涼しくなると体は「冬に備えてエネルギーを蓄えよう」とします。すると、同じ食事でも脂肪として体に残りやすくなります。 -
ホルモンバランスの影響
秋は日照時間が短くなることで、“幸せホルモン”とも呼ばれるセロトニンが減少します。セロトニン不足は食欲を強め、甘いものや炭水化物を欲しやすくなるのです。 -
おいしい旬の食材
秋刀魚、栗、さつまいも、新米…。旬の味覚は栄養豊富ですが、つい食べすぎてしまう要因にもなります。
つまり「体の本能+ホルモン+環境」が合わさって、秋は太りやすいのです。
🪑 姿勢の乱れも秋太りを加速させる
ここで意外に思われるかもしれませんが、
姿勢も秋太りに深く関わっています。
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猫背になると代謝が下がる
背中が丸まると呼吸が浅くなり、酸素を取り込みにくくなります。その結果、基礎代謝が落ちてエネルギーを消費しにくい体に。 -
骨盤のゆがみでぽっこりお腹に
骨盤が後ろに傾くと内臓が下がり、お腹まわりがぽっこり見えるようになります。さらに腸の動きも低下し、便秘やガス溜まりを引き起こしやすくなります。 -
血流やリンパの滞り
悪い姿勢は筋肉を固め、血液やリンパの流れを妨げます。その結果、むくみや脂肪がたまりやすくなるのです。
つまり、
秋太りは「食べすぎ」だけでなく、
「姿勢の崩れ」が拍車をかけているのです。
🌿 腸内環境との関係
さらに注目したいのが「腸内環境」。
腸の働きが悪いと、
食べた栄養を効率よく使えず、
余分な脂肪として蓄積されやすくなります。
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腸が乱れる → 代謝が下がる
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便秘やガスが溜まる → 下腹ぽっこり
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悪玉菌が優位 → 食欲のコントロールが難しくなる
この「腸」と「姿勢」の関係は意外と深く、
姿勢が悪いと腸が圧迫され、腸の動きまで弱まるのです。
✅ あなたは大丈夫?秋太りチェック
次の項目に当てはまる方は、秋太りに要注意です。
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食欲が止まらず、ついお菓子やご飯をおかわりしてしまう
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最近お腹まわりが気になる
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便秘やお腹の張りを感じやすい
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デスクワークやスマホ時間が長く、姿勢が崩れがち
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疲れやすく、代謝が落ちた気がする
2つ以上当てはまった方は、**「腸活+姿勢改善」**を意識することで秋太りを予防できる可能性があります。
🏥 一笑整骨院からのメッセージ
浜松市中央区の一笑整骨院では、
猫背や骨盤のゆがみを整える姿勢矯正に加え、
腸活サポートやEMS「丹田デンキ」で腹圧を高める施術を行っています。
国家資格者による年間1万件以上の症例実績があり、
女性の方を中心に
「姿勢が良くなったらお腹まわりがスッキリした」
「疲れにくくなった」という声を多くいただいています。
秋太りは「仕方ないもの」ではありません。
原因を知り、姿勢と腸を整えることで予防・改善が可能です。
✨ 次回予告
次回の第②回は
「今日からできる!秋太りを防ぐ腸活と姿勢セルフケア」。
お電話ありがとうございます、
一笑整骨院でございます。