なぜ秋は太る?秋太りの原因と姿勢の意外な関係第1回(全3回)

🍂 どうして秋は太りやすいの?

「夏は痩せやすいのに、秋になると体重が増える…」
そんな経験をした方も多いのではないでしょうか。

実は、秋は 太りやすい条件がいくつも重なる季節 なのです。

  1. 基礎代謝の変化
    涼しくなると体は「冬に備えてエネルギーを蓄えよう」とします。すると、同じ食事でも脂肪として体に残りやすくなります。

  2. ホルモンバランスの影響
    秋は日照時間が短くなることで、“幸せホルモン”とも呼ばれるセロトニンが減少します。セロトニン不足は食欲を強め、甘いものや炭水化物を欲しやすくなるのです。

  3. おいしい旬の食材
    秋刀魚、栗、さつまいも、新米…。旬の味覚は栄養豊富ですが、つい食べすぎてしまう要因にもなります。

つまり「体の本能+ホルモン+環境」が合わさって、秋は太りやすいのです。


🪑 姿勢の乱れも秋太りを加速させる

ここで意外に思われるかもしれませんが、

姿勢も秋太りに深く関わっています。

  • 猫背になると代謝が下がる
    背中が丸まると呼吸が浅くなり、酸素を取り込みにくくなります。その結果、基礎代謝が落ちてエネルギーを消費しにくい体に。

  • 骨盤のゆがみでぽっこりお腹に
    骨盤が後ろに傾くと内臓が下がり、お腹まわりがぽっこり見えるようになります。さらに腸の動きも低下し、便秘やガス溜まりを引き起こしやすくなります。

  • 血流やリンパの滞り
    悪い姿勢は筋肉を固め、血液やリンパの流れを妨げます。その結果、むくみや脂肪がたまりやすくなるのです。

つまり、

秋太りは「食べすぎ」だけでなく、

「姿勢の崩れ」が拍車をかけているのです。


🌿 腸内環境との関係

さらに注目したいのが「腸内環境」。
腸の働きが悪いと、

食べた栄養を効率よく使えず、

余分な脂肪として蓄積されやすくなります。

  • 腸が乱れる → 代謝が下がる

  • 便秘やガスが溜まる → 下腹ぽっこり

  • 悪玉菌が優位 → 食欲のコントロールが難しくなる

この「腸」と「姿勢」の関係は意外と深く、

姿勢が悪いと腸が圧迫され、腸の動きまで弱まるのです。


✅ あなたは大丈夫?秋太りチェック

次の項目に当てはまる方は、秋太りに要注意です。

  • 食欲が止まらず、ついお菓子やご飯をおかわりしてしまう

  • 最近お腹まわりが気になる

  • 便秘やお腹の張りを感じやすい

  • デスクワークやスマホ時間が長く、姿勢が崩れがち

  • 疲れやすく、代謝が落ちた気がする

2つ以上当てはまった方は、**「腸活+姿勢改善」**を意識することで秋太りを予防できる可能性があります。


🏥 一笑整骨院からのメッセージ

浜松市中央区の一笑整骨院では、

猫背や骨盤のゆがみを整える姿勢矯正に加え、

腸活サポートやEMS「丹田デンキ」で腹圧を高める施術を行っています。

国家資格者による年間1万件以上の症例実績があり、

女性の方を中心に

「姿勢が良くなったらお腹まわりがスッキリした」

「疲れにくくなった」という声を多くいただいています。

秋太りは「仕方ないもの」ではありません。
原因を知り、姿勢と腸を整えることで予防・改善が可能です。


✨ 次回予告

次回の第②回は
「今日からできる!秋太りを防ぐ腸活と姿勢セルフケア」

一笑整骨院